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2011年1月30日日曜日

JavaScriptのメモ

1. データ型(基本型と参照型)
データ型は基本型と参照型に大別され、それぞれの振る舞いは異なるので注意。
基本型 数値型(number), 文字列型(string), 真偽型(boolean), 特殊型(null/undefined)
参照型 配列(array), オブジェクト(object), 関数(function)

基本型は値を直接参照するのに対して、参照型は参照先(ポインタ)を参照する。
よって、以下のような結果の違いが出る。

- 基本型
var x = 10;
var y = x;
x = 20;
window.alert(y); // 10(コピーされた値を表示)

- 参照型
var x = [0, 1, 2]; // 配列
var y = x;
x[0] = 10; // 配列の先頭の要素を書き換え
window.alert(y); // 10,1,2(参照元の値を表示)




2. 変数のスコープ
クラスやメソッドにてvarをつけて宣言した変数の有効範囲(スコープ)は、そのクラスまたはメソッド内。
逆にvarのついてない変数はスコープ外の変数だと判断される。

- 変数の有効範囲を、その変数のスコープという
- 暗黙的に宣言された変数は、必ずグローバル変数になる
- 関数の内部で暗黙的に宣言された場合でも、グローバル変数になる
- var文で宣言した変数は、ローカル変数になる

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