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2010年12月22日水曜日

CentOS5ネットワークインストールしてみた

これからWebアプリケーション開発するにあたり、いわゆるLAMP環境(Linux, Apache, MySQL, Python)を用意しておこうと思い、RedHat Enterprise Linux(RHEL)と互換性のあるCommunity Enterprise Operating System(CentOS)をVM使ってインストールしてみる。

特にCentOSに格段の理由があるわけではないけど
とりあえず無償で使えて安定性のあるOSということで。

ダウンロードはCentOS.orgから。
どうもCD imageで7枚かDVD imageで1枚のようだけど3.9GBもあるのでdownloadを待つのが大変だし、PCのディスク容量をあまり使いたくないので、ネットワークインストールにする。

イメージをダウンロードしたらVMware Playerを使ってImageのインストールを開始。特に明記しない場合は初期設定のまま変更をせず。

まず起動してくるのがCentOSのスタート画面

インストールの言語設定

日本語が表示できないというのでEnglishになるよ、と。

キーボード設定

インストール方法の選択。ネットワークインストールなので"FTP"を選択


ネットワーク設定。IPv4のDHCPを選択

FTPサイトの設定。ここではftp.riken.jp, /Linux/centos/5/os/i386を設定し、Use non-anonymous ftpのチェックをはずす

あとは自動でネットワーク経由でイメージを取得してきてくれる

インストールイメージが取得できたらインストールが開始される

ディスクフォーマットの確認

インストールパーティションの確認。とりあえず初期設定のまま。

パーティション削除の確認

ネットワーク設定

ロケーション設定

rootのパスワード設定

インストールするコンポーネントの選択。ひとまずGnomeのDesktop

インストール準備完了

パッケージのインストール開始


VMでやったせいかインストールに1時間くらいかかったけど無事完了。再起動。

あとは細かい設定。

このLinuxにリモートから接続する際の方法。初期設定のSSHを選択

日付はネットワークタイムプロトコル(ntp)を使用。

root以外のユーザーを作成。

サウンドカードノ設定。但し、VMのせいか上手くいかなかったのでほったらかし。



設定も終わってログイン画面


これでCentOS5のインストール完了。

次回はLAMP環境のセットアップを予定。
それよりもGoogle App Engine(GAE)の利用方法が先かな。








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