これからWebアプリケーション開発するにあたり、いわゆるLAMP環境(Linux, Apache, MySQL, Python)を用意しておこうと思い、RedHat Enterprise Linux(RHEL)と互換性のあるCommunity Enterprise Operating System(CentOS)をVM使ってインストールしてみる。
特にCentOSに格段の理由があるわけではないけど
とりあえず無償で使えて安定性のあるOSということで。
ダウンロードはCentOS.orgから。
どうもCD imageで7枚かDVD imageで1枚のようだけど3.9GBもあるのでdownloadを待つのが大変だし、PCのディスク容量をあまり使いたくないので、ネットワークインストールにする。
イメージをダウンロードしたらVMware Playerを使ってImageのインストールを開始。特に明記しない場合は初期設定のまま変更をせず。
インストールの言語設定
日本語が表示できないというのでEnglishになるよ、と。
キーボード設定
インストール方法の選択。ネットワークインストールなので"FTP"を選択
ネットワーク設定。IPv4のDHCPを選択
FTPサイトの設定。ここではftp.riken.jp, /Linux/centos/5/os/i386を設定し、Use non-anonymous ftpのチェックをはずす
あとは自動でネットワーク経由でイメージを取得してきてくれる
インストールイメージが取得できたらインストールが開始される
ディスクフォーマットの確認
インストールパーティションの確認。とりあえず初期設定のまま。
パーティション削除の確認
ネットワーク設定
ロケーション設定
rootのパスワード設定
インストールするコンポーネントの選択。ひとまずGnomeのDesktop
インストール準備完了
パッケージのインストール開始
VMでやったせいかインストールに1時間くらいかかったけど無事完了。再起動。
あとは細かい設定。
このLinuxにリモートから接続する際の方法。初期設定のSSHを選択
日付はネットワークタイムプロトコル(ntp)を使用。
root以外のユーザーを作成。
サウンドカードノ設定。但し、VMのせいか上手くいかなかったのでほったらかし。
設定も終わってログイン画面
これでCentOS5のインストール完了。
次回はLAMP環境のセットアップを予定。
それよりもGoogle App Engine(GAE)の利用方法が先かな。
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