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2011年11月21日月曜日

HTMLとJavaScriptでWebアプリケーションを作る際に注意すること

○ window.confirm()のタイトルは変更不可
window.alert, window.confirmなどでポップアップのダイアログを表示する際、ブラウザによって表示のされ方が異なる。IEやChromeの場合、タイトルバーが表示されてタイトルが表示されるがSafariの場合、タイトルの内容が本文に表示されてしまう。Firefoxはタイトルなし。
しかも、このダイアログのタイトルは変更不可能。
もし自由なダイアログを作成したいならjQuery Alertがオススメ

- IE








- Firefox









- Chrome






- Safari










○ document.getElementById().innerHTMLの落とし穴
DOM操作などでdocument.getElementById()を多用するかと思うけど、このタグに囲まれている値を取る時に注意が必要。.innerHTMLメソッドで要素内のデータを取得すると、HTML形式で値が取得されてしまうため、例えば、以下のようなtextareaのHTML要素に対してタグで囲まれた文字列"ここは<textarea>タグの領域です。" を取得しようとして、document.getElementById("textarea1").innerHTMLとすると、"ここは&lt;textarea&gt;タグの領域です。"となる。もしHTMLの特殊文字をそのまま取得したいならば、document.getElementById("textarea1")..textContentとする。


     <textarea id="textarea1">ここは<textarea>タグの領域です。</textarea>
○ formタグ内のinputタグの挙動について
<input onclick="javascript:hoge()">に対して、
<form action="ACTION_URL" method="GET">
で囲まれている場合、このinputタグがtype="submit"が指定されていなくてもACTION_URLに対してGETリクエストを送ってしまうようだ。

コードの再利用している場合は注意が必要。ちゃんと意味のあるタグだけつけるように。

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